この記事をおすすめする人
① いつも仕事に追われる人
② 毎日にゆとりがない人
③ 定時に帰りたい人
ほぼ毎日定時に帰宅をしている私ですが、決して仕事ができるわけではありません。
ただ一つ、あることにエネルギーを注いでいるからです。
それは「週案」です。
https://item.rakuten.co.jp/toyokan/5355
https://books.rakuten.co.jp/rb/17674275/?l-id=search-c-item-text-01
https://books.rakuten.co.jp/rb/17654416/?l-id=search-c-item-text-01
私自身、長期連休(春夏冬)に必ず、ひと学期分の週案を作ります。
すると、どこが頑張りどころか(どこが休みどころか)、いつまでに何をやっておけばよいのかなどが見えてくるからです。
「毎週、週案を出すのだけでも一杯一杯なのに…ひと学期分全て用意するなんて無理だよ」なんて声が聞こえてきそうですが、5つのコツを掴めば大丈夫です。
① 年間行事を確認する。
運動会や授業参観など、あらかじめ決まっている行事を週案に記入することで、何の授業が削られるか確認できたり、行事までに準備期間が何日いるのかを把握できたりします。ようは、その学期の見通しがもてるようになります。
② 休日や代休の日を書く。
ここでも、削られる授業を把握します。授業の総時数を把握するために大切な作業です。
③ 残りの時間に、時間割の授業を書き入れる。
教科を書き入れます。ここでなるべく授業名と時数を書き入れていきます。この授業に何時間使えるのか、2つの教科を横断的に組み合わせて、時数を節約できるかなどが見えてきます。
④ 毎週火曜日に、翌週の週案を見直すようにし、修正を加える。
来週を視野に入れて行動することで、効率よく仕事を進められます。
⑤ バッファ時間を設ける。
1時間無計画な時間を作ったり、多めに授業時数を見積もったりして、授業進度が遅れてしまったときなどの余白にしておきます。
https://books.rakuten.co.jp/rb/13296984
余談ですが、私は週案をクラスの子どもたちに配布しています。子どもたちにも、見通しをもって行動してほしいからです。以下に、私が作成したもの載せておきます。参考までに。
