見通しをもつことの重要性

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① いつも仕事に追われる人

② 毎日にゆとりがない人

③ 定時に帰りたい人

ほぼ毎日定時に帰宅をしている私ですが、決して仕事ができるわけではありません。

ただ一つ、あることにエネルギーを注いでいるからです。

それは「週案」です。

https://item.rakuten.co.jp/toyokan/5355

https://books.rakuten.co.jp/rb/17674275/?l-id=search-c-item-text-01

https://books.rakuten.co.jp/rb/17654416/?l-id=search-c-item-text-01

私自身、長期連休(春夏冬)に必ず、ひと学期分の週案を作ります。

すると、どこが頑張りどころか(どこが休みどころか)、いつまでに何をやっておけばよいのかなどが見えてくるからです。

「毎週、週案を出すのだけでも一杯一杯なのに…ひと学期分全て用意するなんて無理だよ」なんて声が聞こえてきそうですが、5つのコツを掴めば大丈夫です。

https://item.rakuten.co.jp/booxstore/bk-4491047286/?ultra_crid=bk-4491047286&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868&icm_cid=18637993114&icm_agid=&icm_acid=255-776-8501&iasid=wem_icbs_&ifd=57&gclid=Cj0KCQjwmMayBhDuARIsAM9HM8f32ZX41CKqexdID3T7VX5G1UumVB4nFrEMB9J_1RgyzhpcZbiBzmAaAhcgEALw_wcB

① 年間行事を確認する。

 運動会や授業参観など、あらかじめ決まっている行事を週案に記入することで、何の授業が削られるか確認できたり、行事までに準備期間が何日いるのかを把握できたりします。ようは、その学期の見通しがもてるようになります。

② 休日や代休の日を書く。

 ここでも、削られる授業を把握します。授業の総時数を把握するために大切な作業です。

③ 残りの時間に、時間割の授業を書き入れる。

 教科を書き入れます。ここでなるべく授業名と時数を書き入れていきます。この授業に何時間使えるのか、2つの教科を横断的に組み合わせて、時数を節約できるかなどが見えてきます。

④ 毎週火曜日に、翌週の週案を見直すようにし、修正を加える。

 来週を視野に入れて行動することで、効率よく仕事を進められます。

⑤ バッファ時間を設ける。

 1時間無計画な時間を作ったり、多めに授業時数を見積もったりして、授業進度が遅れてしまったときなどの余白にしておきます。

https://books.rakuten.co.jp/rb/13296984

余談ですが、私は週案をクラスの子どもたちに配布しています。子どもたちにも、見通しをもって行動してほしいからです。以下に、私が作成したもの載せておきます。参考までに。

 

けーわい先生
小学校教員
1987年生(メッシ世代)
ハウツーよりもコンセプト
子どもを主語に教育活動を!!
自分の人生も豊かにしよう!!
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