【めざせ!元気な先生へ…】教員の健康管理術|日常に取り入れる5つの習慣

新卒先生B

気づけば体調不良ばかり…。これって年のせい?

けーわい

まだお若いのに…(笑)
それは多分、体からの“メンテナンスして”というサインかもしれません。

教員という仕事は、頭も体も心もフル稼働。
授業・会議・行事・保護者対応と、目まぐるしい日々の中で健康が後回しになりがちです。

「朝からだるい」「週末は寝込む」「最近、風邪が治りにくい」
そんなサインを見逃していませんか?

この記事では、現役教員の視点から日常に無理なく取り入れられる健康管理のコツを5つ紹介します。

まずは、できそうなものから“1つだけ”試してみてください。


目次

① 睡眠リズムを整える(まず“起きる時間”を一定に)

睡眠はすべての回復の土台です。
でも、教員は夜まで仕事をして、朝早く起きる…不規則になりがち。

まずは「起きる時間」を固定することから始めましょう。
就寝時間よりも起床時間を一定にすると、体内時計が整いやすくなります。

けーわい

私は“6時半起き”を死守するようにしています。それだけで1日の疲れ方が変わりました。


② 1日1回は“自分にやさしい食事”を

給食は栄養バランスが良くても、朝や夜は手抜きになりがち。
だからこそ、1日1回だけでも“整った食事”を意識しましょう。

おにぎり+味噌汁+たんぱく質。
そんな簡単なセットでも、体が安心してくれる食習慣になります。

特におすすめは、ごはん・味噌汁・焼き魚・お浸しといった“和食”の組み合わせ。
消化にも優しく、自然と栄養バランスが整いやすいです。

新卒先生A

つい菓子パンで済ませちゃう…。

けーわい

大丈夫。まずは週2日、“自分をいたわるごはん”から始めてみましょう。


③ プチ運動で“滞り”をリセット

授業では動いているようで、実は同じ姿勢・同じ筋肉ばかり使っています。

1日5分のストレッチやウォーキングだけでも血流が改善し、疲れの蓄積を防げます。

ラジオ体操、YouTubeのヨガ、通勤時の“1駅分歩く”など、
「これならできる」を探してみてください。

私は、職員室の階段をあえて使ったり、わざと遠回りして教室に向かうこともあります。

新卒先生B

暇なの?(笑)

けーわい

いえいえ、これが意外といいリフレッシュになるんです。

けーわい

私は帰宅後に3分だけストレッチ。腰と肩がラクになりました。


④ スマホを見ない“ぼーっと時間”をつくる

情報過多の毎日。
何もしていないようで、脳はずっと働いています。

あえてスマホを見ない時間を作って、“脳のアイドリング”をしてみましょう。

ベランダで空を眺める、湯船にゆっくり浸かる、照明を落として座ってみる。

けーわい

スマホを見ない15分が、
こんなにリフレッシュになるとは思いませんでした。


⑤ 月1回は“健康メモ”を書く

忙しいと、ちょっとした不調に気づきにくくなります。

「今月の体調どうだった?」を振り返る時間を持つことで、変化に気づきやすくなります。

紙でもスマホでもOK。
「疲れが抜けにくい」「よく眠れてる」など、感じたことを書き留めておくだけでOK。

新卒先生B

見返すと、意外と毎月おんなじ不調があったんですよね。


【まとめ|“教える人”こそ、まず元気で】

子どもたちに元気を届けるには、まず自分が元気でいることが何より大切です。

健康管理は“意識”よりも“習慣”。
完璧じゃなくていいから、日常の中に小さく取り入れていくことが一番の近道です。

今日からひとつだけ、できそうなことから始めてみませんか?


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けーわい先生
小学校教員
1987年生(メッシ世代)
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