ご挨拶
閲覧ありがとうございます。
ブログのモットーは「先生が一歩踏み出す勇気がもてるブログへ」
子どもたちを主語に教育活動を遂行することをモットー日々活動しております。
自分の経験をもっと発信できるようになりたい。その結果、誰かの役に立って、それが仕事(収入を得る)になれば良いなと思ってブログをはじめました。
自分の経験である「挫折」「這い上がる」「影響を受けた先生」「学級経営」などを今後も発信していきたいです。
他にも、やりがい搾取の「働き方改革」にも違和感を感じています。
そんな想いを発信していきたいです。
自己紹介

生年月日…1987年生(メッシ世代)
家族構成…既婚・子なし
趣味…キャンプ・キャンプ・フットサル・サイクリング
教育理念…ハウツーよりもコンセプト
子どもを主語に教育活動を!!
自分の人生も豊かにしよう!!
資格…中学校教諭免許一種(社会)
小学校教諭免許一種
FP3級
FP2級
日商簿記3級
日商簿記2級
経歴
2012年より小学校教諭としてキャリアをスタート
2012〜2019 講師として勤務(教採に何度も落ちる)
2020〜 教諭として勤務(教採合格)
2020年 学級崩壊を経験
2年生、4年生、5年生、特別支援知的学級(全学年を経験)、情緒学級(4年)を経験
現在、行っている実践として
年6回の研究授業(物語文で3回・説明文で3回)
年200回の学級通信発行
定時退勤(定時出勤もそのうち…)。
年3回の料理実習
スイカと大根の栽培活動を通して、自然教育を。
毎週の読み聞かせ
本づくり活動
振り返りジャール
など、色々実践しています。
でも、初めからそういう実践ができたわけではありません。
挫折
教員採用試験落に何度も落ちました。
秋ごろの合格発表後に運動会や学習発表会があったので、その時の虚無感が半端なかったです。周りからも「どうだった?」聞かれるのも辛かったし、聞かれなくなるのも辛かったです(笑)
そして、ようやく合格した後の赴任校で、「出る杭は打たれる」を経験。おかげで毎日のように発熱(原因不明)していました。さらに、コロナ真っ只中だったので、万が一でも周りへの「迷惑」をかけることを恐れ、かつお医者さんのドクターストップが入り、2週間休むことになってしまいました(今思うと張ってでも行けばよかったと思っています)。
その休んでいる間に、宿題の量が増されていたり、授業のやり方を大きく変えられたり、さらには学級目標を勝手に決められていたり、本当に最悪でした(フォローしていただいた分、文句が言いづらかった…)。
そんなメンタルで担任業務をやっていたので、子どもたちは荒れてしまい周囲から「学級崩壊」の烙印を押されるようになりました。
まあ、全ては自分の力不足が原因なんですが…。
這い上がる
翌年は、担任業務を離れ、「社会専科」の教員となりました。
このまま窓際職員のような扱いになるのかな?
「あいつがもった授業は崩壊している」なんてウワサがたったり、監視されたりするようになるのを毎日恐れていました。
でも、「先ずは授業で勝負」「目の前の子どもたちのためにがんばる」って思って真剣に働いたら、最終的には「先生のおかげで社会が好きになりました」と多くの子どもに言ってもらえるようになりました。
その後は、担任業に復帰し、保護者のかたら「けーわい先生には感謝しかありません!」「来年もよろしくお願いします。」などと、声をかけられるようになりました。
※上記で「言ってくれた」子どもや保護者は全員ではないので、満足はしていません。