MacBook Airは、学校の先生にとって最高の相棒である。
少なくとも、私はそう思っています。2013年製のWindowsノートから乗り換えて、M1、M3と2台のMacBook Airを使い続けてきました。学級通信も教材づくりも、この1台で回しています。
新卒先生A学校はWindowsが多いからMacBookは何か抵抗あるな…。
結論を先に書きます。2026年9月時点で先生が買うなら、次の2台のどちらかです。
なぜこの2台なのか、現役教員の使い方に沿って説明します。価格はすべて2026年9月時点・税込です。
MacBook Airの現行モデルは「M5」と「型落ちM4」の2択
この章の結論:性能で選ぶならM5、価格で選ぶならM4です。ここでは2台の違いだけ押さえます。
M5 MacBook Airは2026年3月11日発売の最新モデル。13.6インチのディスプレイ、16GBメモリはそのままに、ストレージが512GBからになりました。
そのぶん価格も上がり、13インチで224,800円から。15インチは264,800円からです。
M4 MacBook Airは2025年3月発売の1世代前モデル。16GBメモリ/256GB SSDで発売時164,800円でしたが、M5の登場で型落ちになり、Amazonや量販店では値下がりしています。
けーわい正直、先生の仕事ならM4で十分です。私はさらに前のM3を使っていますが、まったく困っていません。
予算に余裕があり、動画などで512GBの容量を使う先生はM5。それ以外の先生は、値下がりしたM4が狙い目です。
教員にMacBook Airをおすすめする理由7つ
この章の結論:MacBook Airの強みは「速さ・軽さ・電池・連携・サポート・売るときの値段」です。順に説明します。
起動が速く、シャットダウンいらず
薄くて軽い
バッテリーが1日もつ
マウスがいらない
iPhone・iPadと連携できる
無料のAppleサポートがある
リセールバリューが高い
起動が速く、シャットダウンがいらない
新卒先生Bパソコンの起動時間の長さにイライラすることがよくあります。
けーわいMacBook Airなら、その待ち時間はなくなります。
MacBook Airは、基本的にシャットダウンの必要がありません。ふたを開けたら、iPhoneと同じ感覚ですぐ使えます。
2013年製のdynabookでは数十分かかっていた動画の書き出しが、M1 MacBook Airでは数十秒で終わりました。テストの成績処理も、行事動画の編集も、待ち時間がほぼ消えます。
けーわい私のM3 MacBook Airは、シャットダウンしても約12秒で起動します。
参考:Macをシャットダウンしなくていい4つの理由(lifehacker)
1週間以上使わない場合、動作が遅くなった場合、不具合が出た場合はシャットダウンをおすすめします。
薄くて軽い——毎日持ち歩く道具として
13インチモデルの重さは1.24kgです。M3も、M4も、M5も変わりません。

厚さは1.13cmで、消しゴムとほぼ同じです。教材と一緒にバッグへ入れても、かさばりません。
けーわいもっと薄いノートパソコンはありますが、性能込みでこの薄さは驚きです。
縁の曲線は、他のApple製品と同じフォルムです。写真は上からAirPods Pro第2世代、iPad mini第7世代、MacBook Air M3です。


この薄さのため、学校でよく使うUSB-A端子はありません。変換ハブが1つあると安心です。
バッテリーが1日もつ
公式サイトによれば、動画再生で最大18時間、ウェブブラウジングで最大15時間駆動します。
外出先でバッテリーの残量を心配したことは、一度もありません。
けーわい私は2、3日充電を忘れても、余裕でもちました。
トラックパッドが優秀で、マウスがいらない
トラックパッドの操作が快適で、マウスなしでもカーソルがスルスル動きます。二本指・三本指の使い分けで、スクロールもドラッグ&ドロップもできます。
けーわい職員室でも出張先でも、持ち出しがパソコン1台で済むのが快適です。
iPhone・iPadとの連携で作業が速くなる
iPhoneやiPadをお持ちの先生なら、iCloud連携であらゆるデータが自動で同期されます。カレンダー、メモ、写真、パスワードまで、どの端末からも同じデータを開けます。
けーわいLINEなどの他社アプリも、それぞれのアカウントでログインすれば同じように使えます。
さらにAirDropを使えば、連携していない相手のApple端末にも、写真やPDFを無線で即座に送れます。
無料のAppleサポートが初心者の味方
新卒先生A便利なのは分かりましたが、そもそも使いこなせるか不安です。
けーわい無料で何度でも使えるAppleサポートがあれば大丈夫です。
1.手厚いサポート体制
Appleサポートは、電話、チャット、メール、そしてApple Storeでの対面サポートまで、多様な選択肢を提供しています。問題解決に向けて、ユーザーが最も利用しやすい方法を選択できるのが魅力です。
2.優れた知識と対応力
担当者はApple製品に精通しており、初心者の質問から高度な技術的な問題まで、親身に対応してくれます。他社開発のアプリにもできる限りの対応をしてくれます。
3.トラブルシューティングのスピード
問題を迅速に診断し、解決までの流れがスムーズです。場合によってはリモートでデバイスを確認し、即座に適切な対応をしてくれます。
4.こちらの都合に合わせてくれる包容力
予約機能を使えば、こちらの都合の良い時間に電話をかけてくれます。
5.最高の顧客体験への圧倒的なこだわり
Appleサポートの本当の凄さは、「問題を解決する」だけではありません。対応後も、その内容はサポートセンター内でしっかりと引き継がれ、ユーザーが製品をいつまでも快適に使い続けられるよう配慮されています。
けーわい購入後も無料で相談できる窓口があるのは、初心者にとって心強いポイントです。
AppleCare+に加入すると、修理や交換の保証がさらに手厚くなります。ちなみに私は加入していません。
リセールバリューが高く、実質負担が軽い
Apple製品は、リセールバリュー(再販売時の価値)が高いことで有名です。つまり、使い終わって売るときに高く売れます。
新卒先生Bリセールバリューって何ですか?
けーわい一度買ったものを売るときの価値のことです。買った値段に近い金額で売れるほど、価値が高いといえます。
一例:2018年モデルのMacBook Air(128GB)に約5万円の買取価格がついていました(2025年1月時点の調べ・残価率34%)。
新卒先生A8年前のモデルでも値段がつくんですか?
けーわいそうなんです。だから「購入額マイナス売却額」で考えると、実質負担は見た目の価格よりずっと軽くなります。売るときはメルカリ、手間が嫌ならイオシスなどの買取業者がおすすめです。
教員がMacBook Airを安く買う方法4つ
この章の結論:まず教職員向けストア、次に型落ちM4、それから認定整備済製品の順で検討してください。急ぐならAmazonという手もあります。
①教員割引(教職員向けストア)を使う
Appleには学生・教職員向けストアがあり、先生は割引価格で購入できます。
M5 MacBook Air 13インチの場合、通常224,800円のところ206,800円で購入できます。18,000円の割引です。
ネット購入なら書類は不要です。店頭で購入する場合は、所属を示す書類が必要になります。
けーわい私はこの割引を使って、iPad mini 7はネットで、M3 MacBook Airはショップで購入しました。
②値下がりした型落ちM4を狙う
M5の発売で型落ちになったM4 MacBook Airは、Amazonや家電量販店で値下がりしています。
性能は、先生の仕事には文句なしに十分。発売時164,800円より安く手に入るなら、コスパは現行世代で一番です。
③認定整備済製品を選ぶ
Appleの認定整備済製品は、いわば「ほぼ新品」です。
【認定整備済製品とは】返品された製品などをAppleが検査・整備し、必要に応じて部品を交換したうえで販売するものです。新品と同様の1年保証がつき、公式の返品ポリシーの対象になります。
在庫は常にあるわけではないので、こまめにチェックしてください。
けーわいAmazonにも「整備済み品」がありますが、Apple公式の認定整備済製品とは保証や返品の条件が違います。購入前にご確認ください。
④Amazon・楽天で買う
Appleから新品を買うなら、教職員向けストアの割引が基本です。
ただ、今すぐ欲しい先生、ポイントを貯めている先生、セールのタイミングが合った先生は、通販も選択肢です。現行の最新モデルはこちら。
Apple公式サイト・Apple Storeで購入した場合は、受け取りから14日以内なら開封後でも返品できます。私はこの制度で何度か返品して、納得のいく仕様にたどり着きました。※対象外の条件もあるため、購入時にご確認ください。
MacBook Airのデメリット3つ
新卒先生A購入する上でデメリットはないんですか?
けーわい3つあるので、正直にお伝えします。
初期費用が高い
Apple製品は、他のノートPCより割高です。特にM5は512GBが標準になったぶん、価格が一段上がりました。
だからこそ、この記事では教員割引と型落ちM4を先に紹介しました。リセールバリューの高さも合わせると、実質負担は見た目ほど大きくなりません。
職場のWindowsとの互換性が心配
職場のPCはWindowsが大半です。MacでつくったWordやExcelの書類を職場で開くと、字体やレイアウトが少しズレることがあります。
けーわいちなみに私は、MacBookにMicrosoft Officeを入れていませんが、困ったことはありません。
Macには、Pages(Word相当)、Keynote(PowerPoint相当)、Numbers(Excel相当)が最初から入っています。私はPagesで学級通信を毎日つくってきました。配布物はPDFにして渡せば、レイアウト崩れの心配もありません。
けーわい職場のタブレットがiPadという追い風もありますが…。
なお、私物PCの校内ネットワーク接続や、成績・個人情報を扱う作業の可否は、勤務先の情報セキュリティ規程に従ってください。
操作の違いに慣れが必要
WindowsとMacでは、操作方法が違うところがあります。
例えば、Windowsの「Ctrl」キーの代わりに、Macでは「Command」キーを使います。ウィンドウを閉じる「×」も、Windowsは右上、Macは左上です。
詳しくはMacとWindowsの違いを具体的に16個!という記事が分かりやすいです。
けーわい私の場合、「CtrlがCommandになる」ことだけ覚えたら、あとは案外ラクに慣れました。
新卒先生Bそれってあなたの感想ですよね?
まとめ——パソコンに詳しくない先生ほどMacBook Air
最後に、メリットとデメリットを並べます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 起動が速く、シャットダウンいらず 薄くて軽い(1.24kg) バッテリーが1日もつ マウスがいらない iPhone・iPadと連携できる 無料のAppleサポート 教員割引・整備済製品で安く買える リセールバリューが高い 開封後も返品対応(公式限定) |
初期費用が高い 職場のWindowsとの互換性が心配 操作の違いに慣れが必要 |
正直、パソコンに詳しくない先生ほど、MacBook Airを強くおすすめします。困ったらAppleサポートに聞けば大体解決しますし、売るときの値段まで含めれば、出費は見た目ほど大きくないからです。
けーわい初心者ほどMacBookです!
価格・割引額は2026年9月時点のApple公式サイトの情報です。最新の価格や在庫は、公式サイトでご確認ください。
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